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遠藤青汁普及会

遠藤青汁普及会の青汁は、青汁の父と呼ばれる遠藤博士が考案した元祖青汁を継承しています。ケール100％の青汁で、ケールの持つ栄養分を残らず摂取できるのがメリットですが、その分ケールの風味もしっかり生きていますので、まさに「飲む野菜」といったところでしょうか。せっかく青汁を飲むのならば青汁らしい青汁を、という方には好評の青汁です。

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ケールの青汁こそ「元祖青汁」

医学博士である遠藤仁朗博士が青汁の研究を始めたのは第二次世界大戦中のことでした。食糧難とそれに伴う栄養不足の解消ができないかと、それまで捨てられていた根菜の葉などをすりつぶして、緑葉食として人々にすすめ、その効果が評判となったことが始まりでした。やがて、キャベツの原種であるケールが栄養価の面でもすぐれているということがわかり、改良を重ねて1955年に「青汁」が誕生したのです。ケールを絞った汁を当時「青汁」と名付けたのは遠藤博士の奥様だったというエピソードからも、遠藤青汁が青汁の元祖だということがわかります。

その後、遠藤青汁を普及させるために「遠藤青汁の会」が発足。遠藤博士の考案した原料や製法などを厳格に守ったものだけが現在でも「遠藤青汁」と呼ばれています。遠藤青汁普及会は遠藤青汁の製法を継承して無添加・無農薬のケールを使った遠藤青汁を作り続けているのです。

ケール100％の青汁

遠藤青汁は、ケール100％で添加物などを一切加えていないのが特徴です。もちろん原料には国産の無農薬ケールを使い、時期や気候などに合わせて最も良いケールができる産地から原料を仕入れています。そのため、同じ青汁を注文した場合でも、前回購入したものとは味や風味が違う場合があります。それも添加物を一切加えないケール100％の青汁だからこそ。産地や時期によってケールの味が微妙に違っているのです。

キャベツやブロッコリーの原種であるケールを使った遠藤青汁普及会の「青汁みどり」には、キャベツの約200倍のカロテン、牛乳の約22倍のカルシウム、ほうれん草の約5.5倍の鉄分の他、食物繊維も豊富に含まれています。毎日飲むことで不足しがちな栄養分の多くを補うことができるので、野菜不足や不規則な食生活が気になる人には特におすすめの青汁です。ケールのみを原料としており、添加物などは一切使われていないので小さなお子さんからお年寄りまで安心して飲んでいただけます。

飲み方いろいろ

遠藤青汁普及会の青汁みどりは、粉末・顆粒・粒状の3つの形状から選ぶことができます。水や牛乳などに溶かして飲んだり、料理に使ったりしたいという人は粉末を選ぶといいでしょう。水に溶かさず薬のようにそのまま飲みたい人は顆粒を、ケールの味や香りが苦手な方は粒状を選ぶと飲みやすくなります。青汁みどりはケール100％の青汁なので、人によっては確かに飲みにくいと感じることもあるようですが、形状を選ぶことでずいぶん飲みやすくなるものです。自分に合った飲み方を見つけてみてください。